気になりませんか?目の疲れ

『仕事でPCを一日4時間以上見るのですが最近頭痛や肩こりが酷いんです。まだ30歳代で遠近両用や老眼のメガネは早いと思うのですが・。』

会社ではPCでの作業、営業先ではタブレットでお得意先へのプレゼン、自宅ではスマ-トフォンやタブレット…。

現代人はいわゆる『ITストレス』に常にさらされています。

さらにコロナ禍による『新しい生活様式』で室内で過ごす時間が増えたことでその傾向にますます拍車がかかっています。

その対策として目薬やマッサージ、サプリメントなどをお使いの方が多いようですが、これらはどちらかといえば「すでに生じたストレスや疲れに対処する」対症療法なものです。

アイアシストレンズ(ちからくレンズ)は疲れの原因である「近くを見るときの調節(=ピント合わせ)」を助けてくれるレンズです。

あなたのライフスタイルに合った『アイアシストメガネ』でITストレスに対する「疲れやストレスを生じにくくする」根本的な対策を考えてみませんか?

『アイアシスト(ちからく)レンズ 』とは?

「近くを見る」ことは調節を必要とする目の運動です。

調節とは遠くから近くの物へピント合わせを行うことです。調節の間は眼球の中の毛様体筋という調節筋肉が働いており、その状態が長時間続くことが疲れの原因となります。

その疲れの原因を取りのぞく対策として考えられたのが調節をサポートするレンズがアイアシストレンズ(ちからくレンズ)です。

遠くの見え方は今お使いの遠く用メガネほぼそのままに、近くを見る際に強要される調節を『アシスト』してくれる、いわゆる『電動アシスト自転車』のメガネ版と考えていただいていいでしょう。

アイアシストレンズはこのように近方視のアシスト機能がありながら、遠くの視界もしっかり確保。

遠近両用レンズのような足元の怖さや視野の狭さも殆ど無く、見え心地も外見も単焦点レンズのように自然です。

いままでの単焦点レンズとほぼ同等の使い心地でありながら、あなたの目をさりげなく助けてお客様の「視生活」をサポートいたします。

あえて言います!アイアシストレンズのメリット・デメリット

メリット
メガネの近視度数を弱めて遠くの見え方を犠牲にすることなく、PC作業など近方作業時の調節の負担を軽減できます。加入度数(≒近くを見る際の度数)が弱いため単焦点メガネから掛けかえても遠近両用メガネに比べて違和感を感じにくいです。

またアイアシストメガネをお使いの方が将来的に遠近両用レンズをお使いになるときに、遠近両用メガネのユレやユガミを感じにくくなりスムーズに移行ができるメリットもあります。

デメリット
サポート程度の加入度数(≒近くを見る際の度数)しか入っていないため、使えるのは基本的に調節力のある40歳台前半までです。

また遠近両用レンズよりはずっと単焦点に近い自然な見え方ですが、あくまで1枚のレンズに複数の度数が入っている累進多焦点レンズなので遠くを見た時の鮮明感やスッキリ感に物足りなさを訴える方もいます。

当店でお取り扱いしているアイアシストレンズ

スペクティアシスト』HOYA

HOYAの新内面累進設計を利用したアイアシストレンズです。
内面設計の利点である視界の広さや全度数最適化、乱視ズレに対する補正を特徴とするレンズです。
マイナーチェンジで表面のレンズカーブが浅くなり、より使いやすくなりました。サポート力はLight、Medium、Heavyの三種類になります。

『シンクロアシストシリーズ』HOYA

両面シンクロ設計を採用したハイグレードタイプです。

『ベルーナサプリ』東海光学

愛知県岡崎市にある東海光学のアイアシストレンズです。

もちろんブルーライトカットやHEVカット、傷防止やレイガード435など各種機能コーティング・カラーもお使いいただけます。

まとめ

アイアシストレンズはまだまだ認知度が低く、一般の方にはイメージしにくい商品です。
そのため、お求め頂く際には実際に体験いただくことが重要です。

屈折状態、ライフスタイルなどは一人ひとり違いますので、ウェブの評判や他の人の感想だけを頼りに購入するのは失敗の原因となります。

当店ではスペクティLight、Middle、Heavy、サプリなど複数種類のアイアシストレンズのトライアルを完備しており実際に体験いただけます。

そのうえで常駐する1級眼鏡作製技能士がお客様にピッタリの設計をお選びします。お気軽にメガネのツチヤにご来店・ご相談ください。

神奈川県眼鏡協会のフリーペーパー『眼鏡道』にてアイアシストレンズの記事を書かせていただいています。

お気軽にお問い合わせください。045-731-2802営業時間 9:30-19:00 [ 水曜日定休 ]

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