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TURNINGの製造元「谷口眼鏡」について
谷口眼鏡は鯖江の老舗フレームメーカーです。
社員十数名の決して大規模な会社ではありませんが、その技術力の評価は業界内でも高く、特にセルフレームの主な素材であるアセテートの加工では鯖江の数あるメーカーの中でも定評があります。
アセテートを使用するセルフレームは2024年3月17日に放送されたテレビ朝日系『相葉マナブ』でその工程が紹介されたことで注目を浴びました。
TRやウルテムなどの石油系エンジニアリングプラスチックを使用し、金型に溶かしたプラスティックを流し込んでつくるいわゆる『インジェクション』フレームとは異なり製作に手間と職人の高い技術が要求されるため、やや高価にはなりますがその滑らかな肌当たりや美しい色、質感で多くのファンがいます。
そして谷口眼鏡はそのセルフレーム製作の技術力の高さから多くの海外有名ブランドフレームのOEM生産も行っており、生産されたフレームは世界中で販売されています。
TURNINGとは
谷口眼鏡が1996年に満を持して発表したファクトリーブランドがTURNING(ターニング)です 。
当店店主もかねてから同業者からその高い評判は聞いていましたが、 WOF(ワールドオプチカルフェア)という業界の展示会で現物を見て『よりそう、めがね』というコンセプトやアセテートの肌触りや質感、華美に走らないデザインや価格に対する品質の高さなどが当店にマッチすると一目惚れして取り扱いを開始いたしました。
原則チェーン店や安売り店では扱われず、広告などもあまりされないため一般消費者への認知度は低いですが、その一方で眼鏡技術者などのメガネ業界人の評価が高いブランドです。
当店は横浜市南区唯一のTURNING公認販売店です
奇をてらったデザインではないのでその良さは写真で伝えきれません。インジェクションとは違うしっとりと手になじむアセテートの感触を是非お店で実際に体感してほしい!
2023年秋・冬PickUp!ターニング『T192』
谷口眼鏡のフラッグシップモデル『Turning』のT192再作分ようやく入荷いたしました!
セルモデルでありながら谷口眼鏡オリジナルのβチタンの弾性を最大限に活用した『板バネ式ジョイント芯金』により包み込むような掛け心地を確保しています。
入荷カラーは好評を頂いているバッファローの角を思わせる独特の模様が美しいブルーホーンと新たに顔馴染みの良い透け感のあるグレーも追加しました。
谷口眼鏡のフラッグシップモデルにふさわしい滑らかな質感と美しいカラーを存分にお楽しみいただけるモデルです。
2023年春・夏新作PickUp!『P-2220』
2023の春・夏コレクションがついに上がってきました。
谷口眼鏡独特の滑らかな曲線を描く美しいアセテートと頭部を包み込むように湾曲したβチタン製テンプルが特徴のモデルです。
2022年秋・冬新作PickUp!『T-192』『TP-343』
オリジナルの『板バネ式ジョイント芯金』を使用しセルフレームとは思えないほどの柔らかな掛け心地を実現
一見コンビフレームのようですがフロントのセル部分に圧縮アセテート製のセルワッパを使用したウィンザーリムのような構造にすることで美しさと丈夫さを兼備
2022年夏Pick Upモデル『TP-336』
完売していたターニングステップのセルモデルTP-336ようやく再入荷いたしました。
主張しすぎない細身のクラウンパントで、やさしさと個性を両立しています。
またブラックモデルはテンプル内側のアセテートに透明なものを
使用しているため彫金入の芯金を見ることができます。
2021年秋・冬新作Pick Up『TP-338』
自分も使用しているコンビフレームTP-321の後継フレームTP-338です。
前モデルからの変更点としてフロントのアセテートを高密度アセテートに変更することでより軽く、すっきりとしたものになってます。
その他にもブリッジとの結合方法が変更されたことによる強度のアップ、テンプルの彫金のデザイン変更などがおこなわれており、性別問わずお使いいただけるおすすめフレームです。(完売しました!次回入荷は未定です)
2021年春・夏新作Pick Up! 『P5506』
ターニングP-5506です。オーソドックスな玉形ながら美しいフロントの転写とテンプルの仕上げが特徴です。
テンプル芯には強度とフィッティングしやすさを兼ね備えた金属「ナマラーズ」を使用しています。
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